日本の伝統的な技法が表現された空間へ
今回ご紹介するのは、今年8月に栃木県益子町に新しくオープンした伝統工芸品を制作販売する「Crafty」(クラフティ)さん。 ご夫婦で店舗を運営しており、旦那さまは革職人でレザー品を、奥さまは竹かごバッグや洋裁品を制作しています。 お店に置く商品は、すべてご夫婦で作ったもののみ。お店には、手づくりならではの温もりを感じながらも、 高い伝統工芸技術が光る商品が並んでいます。 今回新しくお店を出すことになり、1階・2階すべての壁に漆喰を採用。 店舗の空間コンセプトは「風通しが良くて、日本の伝統的な技法が表現された空間」。 手掛ける商品のコンセプトが天然素材なので、壁にも天然素材を、ということで壁材選び。 土壁や和紙という選択肢もあったそうですが、 ビニールクロスでは表現できない、かっこいい空間にしたいという想いから、漆喰を選択したそうです。 また、お知り合いが運営するカフェでも漆喰うま〜くヌレールを使用していたということで、 漆喰うま〜くヌレールを塗ることにしたそうです。