漆喰情報

Stucco information

漆喰の良さを知って頂きたい!

  • 漆喰(しっくい)
    とは?
  • 漆喰(しっくい)の
    メリット、デメリット
  • 漆喰(しっくい)とは?

    漆喰とは、消石灰(水酸化カルシウム、石灰石を焼成・消化したもの)を主原料に、消石灰を主たる固化材とする塗り壁材料のことです。

    漆喰の歴史を紐解くと、江戸時代前は「海藻のり」ではなく「米のり」を使用しており、漆喰に含まれる「のり成分」や「つなぎ」としての繊維質は、時代によって変化し、地域によっても異なります。

    漆喰の主成分である消石灰

    漆喰の主成分である消石灰(水酸化カルシウム)は、空気中の二酸化炭素を吸収し続け、
    ゆっくりと石灰石(炭酸カルシウム)に戻ります。

    ヨーロッパの石灰モルタル

    日本独特の平滑な白壁も、ヨーロッパの美しい家を彩る石灰モルタル(消石灰に砂を加えた塗り壁)も、貝灰でできた塗り壁も、漆喰の範疇であり、消石灰の固結機能による塗り壁で、消石灰の機能性を生かせる壁が漆喰です。


    空気中の二酸化炭素を吸収し続ける消石灰

    100年を越える長い時間をかけて徐々に炭酸化し、石灰石に戻る漆喰の化学的仕組み、Ca(OH)2+CO2⇒CaCO3+H2O[消石灰+二酸化炭素→石灰石+水]が漆喰に対し、健康・環境に貢献できる多くの機能をもたらします。


    サンゴ礁から作られた石灰石

    石灰石の元は、サンゴ礁です。サンゴ礁とは、サンゴが群生したものであり、サンゴは共生している微生物と共に、海中の二酸化炭素を取り込み、石灰質(カルシウム)の骨格をつくる特性を有しております。おおよそ2億5,000年前以上の時期、海底にあったサンゴ礁が、地殻変動によって隆起、陸地となったのが石灰鉱脈と考えられております。

  • 漆喰(しっくい)のメリット、デメリット

    漆喰のメリット

    漆喰のメリットは、住空間を心地よくすることです。調湿性や二酸化炭素を吸収する力、消臭力、抗菌性、防カビ性、ホルムアルデヒドを吸着し、再放出しないという、自然素材ならではの優れた機能性で住空間をより快適にします。そして、シックハウス症候群の原因物質のひとつであるホルムアルデヒドを除去します。

    漆喰のデメリット

    漆喰は施工後、ひび割れや剥がれが起こることがあります。長年の研究・開発、独自の配合で高い堅牢性を持つ、
    うま〜くヌレールでも、木の収縮や地震で家そのものが動いた場合、ひび割れが起こることが考えられます。
    また、漆喰はアルカリ性です。施工中に直接手に触れた場合、肌荒れを起こすことがありますので、注意が必要です。

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