2.施工の準備

使用する道具

うま~くヌレール塗りで、使用する道具をご紹介します。

うま〜くヌレール こて

うま~くヌレールこては、どなたでも塗りやすいよう、製品設計されたこてです。

しなりが違う

しなりが大きいから、一般の方でも漆喰が簡単に大きく伸びます。

柔らかい

こての先端から脇まで柔らかいから、凸凹した下地でもOK。

割れにくい

柔らかくても、割れにくい特殊樹脂板使用です。

錆びない

背金が錆びません。さびで漆喰壁を汚す心配がありません。

【ご注意】うま~くヌレールこては、塗る道具です。このこてを使って容器から材料を取り出すことはしないでください。割れます。塗る際、力を過度に入れすぎると割れますので、ご注意ください。こて初心者の方で、材料が固いかなと思われる場合は、ゴム手袋やこてで少々揉んでください。柔らかくなります。

うま〜くヌレール 角(かど)こて

コーナー部分(入隅・出隅共)を、美しいラインにするための道具です。こてとへらでコーナーの隅々まで材料を塗り、その後この角こてで均して、平滑にします。

コーナーに最適

どなたでもコーナー面をキレイに簡単に仕上げることが出来ます。

平滑にならす

R型に丸いこて面が材料を引っ張らず、簡単に平滑になります。

誰でも簡単

柔らかいプラスチック製だから、簡単に仕上がります。

うま〜くヌレール こて板

うま~くヌレール こて板は、容器から取り出した材料をのせる道具であり、こて板からこてに材料を移し替えるための道具でもあります。

壁やこてにのせやすい

板面の曲げ加工で、壁やこて板に格段とのせやすくなります。

材料がこぼれにくい

板面の曲げ加工で材料が、こて板からこぼれにくくなります。

女性も安心・楽々

軽量なコテ板と持ちやすいグリップ。使いやすい角度と大きさです。

うま〜くヌレール テープ

うま~くヌレール テープは、石膏ボードや合板の継ぎ目処理・補強に使用します。

ひび割れ防止

格子状の繊維が強粘着だから、ひび割れを最小限に抑えることができます。

劣化なし

耐アルカリ性のビニロン繊維だから、アルカリ劣化しません。

持ちやすく、貼りやすい

6畳の壁でほぼ使い切る長さ、誰でも持ちやすく貼りやすいテープです。

その他の道具

施工する時に使用する便利な道具をご紹介いたします。

ゴム手袋

塗られる前のうま~くヌレールは、強アルカリ性です。手が荒れないよう、必ず手袋を装着して下さい。ご覧のようなゴム手袋がオススメです。

マスキングテープ

一般的な塗装用マスキングテープ(市販)です。柱や幅木・ドア枠・窓枠・廻り縁と壁面との境目に貼り、周囲を汚さないための道具です。白色や黄色の紙製で、接着力が弱く剥がした際のりが残りません。

コロナマスカー

床養生にスグレモノの道具です。床の幅木にコロナマスカ―のテープ部分(写真の緑部分)を貼り、ビニールシートを伸ばせば、床の隅を含めて覆いますので、床が汚れません。

へら・おたま

へらはコーナー部分、特に入隅(凹部)の隅々まで塗れる道具です。市販のゴム製、プラスチック製、使いやすい方をお選びください。おたまは、材料をすくって、こて板にのせるための道具です。

容器の開け方

うま~くヌレールは空気に触れると固まりますので、密封性の高い容器を使用しております。18kg缶・5kg缶いずれも、容器の開け方にコツがあります。それぞれの開け方をお伝えします。

18kg缶の開け方
右のレバーに指を入れる

容器を押さえながら、3つのつまみ一番右側に指を入れる。

レバーを引っ張る

指をいれた右側のレバーを引っ張りながら一周させる。

つまみを持って開ける

フタの上から押さえながらつまみを引っ張り上げる。

フィルムを取る

フィルムを取って作業開始。

5kg缶の開け方
折り返しに指をかける

内側に折り返してある容器上フタのツメに指をかけ、外に折り返す。

外周すべて折り返す

上フタのツメを全て外側へ折り返していく。

上フタを外す

外へ折りかえすと簡単に外すことができます。

フィルムを取る

指でフィルムをなぞりフィルムを浮かすと簡単に取れます。

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チューブタイプの開け方

キャップを開けて、中の銀紙を剥がしてから使用してください。材料を多めに出したい場合は、星形のキャップを取ると一気に材料が出ます。作業を終えて材料が残った場合には、チューブをへこませたままキャップを閉めて保管してください。

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長期保存・再利用可能

18kg缶・5kg缶いずれも、材料上部にフィルムが載せてあります。作業を終えて材料が残った場合、フィルムを残った材料の上に載せて、フタを密封して保管してください。空気に触れなければ、固まりませんので、凍結しない場所で保管していただければ、いつでも再使用できます。

作業時の服装と清掃・養生について

汚れてもいい服装

うま~くヌレールは服装に付着しても、水洗いで比較的簡単に取り除くことができます。とはいえ、作業時は、必ず汚れてもいい服装を着用してください。

ゴム手袋

必ず装着してください。

保護メガネ

天井を施工する際は、必ず装着してください。

清掃

油汚れは厳禁です。油汚れは、サンドペーパー等であらかじめ除去してください。ほこりやチリもあらかじめ取り除いてください。 外部のブロックに塗る際、カビ・藻が付着している場合は、デッキブラシでできるだけ除去してください。 室内でカビの生えている箇所は、あらかじめカビ除去剤でカビを除去することをお薦めします。

養 生(周りを汚さないための作業)

養生は、大切な作業です。少々面倒ですが、この養生をきちんとおこなうと、壁が一段と見栄えします。
養生のしかたを、下欄で詳しくご説明しております。

養生のしかたについて

床養生

床養生は、床面を汚さないことと、もうひとつ重要なのが、床と壁(幅木)との際を汚さないことです。床と壁(幅木)との際を汚さないためには、コロナマスカーとマスキングテープの併用が最適です。幅木と壁の際にはマスキングテープを貼り、幅木と床の際にはコロナマスカーを貼って下さい。
床面については、コロナマスカーのフィルムを伸ばしたあと、その上から新聞紙やシートを貼って下さい。

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コロナマスカーを使用した床養生の様子。

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古新聞を使用して床養生することも可能です。

壁際のテープ養生

柱や幅木・ドア枠・窓枠・廻り縁と壁面との境目、いわゆる壁際に、マスキングテープを使って養生します。まずは、壁際から2~3mm離して、マスキングテープを貼ります。これは、うま~くヌレールの塗り厚を考えて、テープの上に材料がのらないよう、2~3mm隙間をつくるわけです。テープはピンと伸ばして貼り、貼り終えた後はテープがしっかり付着するよう、テープを指で押さえてください。尚、貼ったマスキングテープは、うま~くヌレールの2回目の塗りを塗り終えた直後に、必ず剥がしてください。

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施工前のマスキング養生は壁から2〜3mm離す。

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2度目塗りを終えたらすぐに剥がしていく。